古い話で恐縮ですが、朝日新聞2013年7月25日にタイトルの記事が
掲載されました。
朝日新聞は今デジタルは有料でしか見られないのですが、その後半部分が
ここに出ています。
http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20130725/p2

前半部分は以下のとおりです。

「不況のせい」罪悪感ない男性
「ひどい言葉を浴びせられたり、体を触られたり、1日に3~4回はセクハラや痴漢に遭う」
エジプトの首都カイロ市内を走る路線バス。
毎日の通学に使う学生のヌラン・サイドさん(21)は車内で眉をひそめた。
朝夕のラッシュ時などにすし詰めとなる車内で、女性たちを悩ませているのが痴漢や
セクハラ行為だ。
最近、注意すべきは成人男性とは限らない。
「子どもも常習犯」とヌランさんは怒る。

女性の権利促進を目指す国連組織UNウィメンが今春発表したエジプトのセクハラ実態調査では
女性の99.3%が被害に遭ったことがあると回答。
その9割が通りや公共交通機関などで起きた。
被害者の6割は胸などを触られる悪質な痴漢の被害を受けている。
一方、セクハラや痴漢をしたことがある男性は51.6%。
理由の約7割が「性欲を満たすため」だった。
国民の約9割がイスラム教徒で、女性は頭髪を隠すベールをかぶり、長袖のシャツにロングスカートが
日常的な服装だ。
髪や肌を隠すのは、誘惑に負けやすい男性の視線をさえぎる意味もあるのに、効果なしだ。

男性にもきいてみた。
「全く罪悪感はない」。セクハラや痴漢を繰り返しているという男性(20)は
朝日新聞の取材に「結婚したくても仕事がないからできない。
セクハラしない男なんていない」と開き直る。
エジプトでは結婚前に男性側が家を購入し、生活の基盤を整えるのが一般的だ。
しかし、平均的な大卒初任給は約400~600エジプトポンド(5600~8400円)。
失業率は約13%に達し、若者の結婚難は深刻になっている。

(by アヒル)
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